AIは、店舗の集客や売上について一緒に考える相手として役に立ちます。ただし、答えの質は「どれだけお店の実際の数字を渡せるか」で大きく変わります。
AIに渡すと答えがよくなる情報
- 業種と、メニューごとの単価
- 月の来店数と、そのうち新規のお客様の数
- 初回のお客様のうち、2回目に来た人の割合
- 今やっている集客と、うまくいっていないと感じること
「集客を増やすには?」とだけ聞くと、どの店舗にも当てはまる一般論が返ってきます。数字を渡すと、どこが漏れているかを一緒に考えてもらえます。
すぐ使える相談の例
- 「パーソナルジムを一人で運営しています。月の体験は8件、入会は2件です。体験から入会を増やすために、体験の翌日に送るLINEの文面を3パターン作ってください」
- 「眉毛サロンです。2か月以上来ていないお客様に送る、売り込みに感じられない短い案内文を作ってください」
- 「美容室の月の売上をこの数字で分解して、新規集客と既存のお客様のどちらを優先すべきか考えてください」
AIの答えをそのまま使わないほうがよい場面
法律や料金の表示に関わること、お客様の個人情報を扱うことは、AIの答えをうのみにせず、自分で確認してから使います。また、お客様の名前や連絡先をそのままAIに入力するのは避けます。
いちばんの課題は「数字が手元にないこと」
AIに相談しようとしても、2回目の来店率や来店周期がすぐに出てこない、という店舗は少なくありません。予約・来店・支払いの記録が一か所にまとまっていると、AIに渡せる材料がそろい、相談の質が上がります。
よくある質問
- AIに店舗の相談をするとき、個人情報は入力してもよいですか?
- お客様の名前や連絡先は入力しないのが基本です。人数や割合、単価など、個人が特定されない数字だけで十分に相談できます。
- AIが作った案内文は、そのまま送ってもよいですか?
- 内容に誤りや誇張がないかを確認し、お店の言葉づかいに直してから送るのがおすすめです。
