回数券と月会費は、お客様に続けて通ってもらうための強い仕組みです。その一方で、管理が手作業のままだと、残り回数の食い違いや未払いの見落としが起き、お客様との信頼を損ねる原因になります。
手作業の管理で起きやすいこと
- 回数券の残り回数が、お客様の認識とお店の記録で食い違う
- 有効期限の切れそうな回数券に気づかない
- 月会費の未払いに、数か月たってから気づく
- スタッフが増えると、誰が記録を更新したか分からなくなる
移るべきタイミングの目安
回数券や会員のお客様が増えて、残り回数や支払いの確認に毎週時間を取られるようになったら、移るタイミングです。スタッフが2人以上になったとき、記録の食い違いが一度でも起きたときも、見直しのきっかけになります。
管理ツールを選ぶときに確認したいこと
- 予約と回数券の消化がつながっているか(予約するとチケットが自動で減るか)
- 月会費の引き落としと、支払い記録が自動で残るか
- お客様自身が残り回数や期限を確認できるか
- 今のスプレッドシートのデータを取り込めるか
- 使う機能だけを選べて、画面が複雑にならないか
移るときの手順
まず、今いるお客様の一覧と、回数券の残り・会員プランの状況をそろえます。次に、新しいツールに取り込み、お客様に新しい予約方法を案内します。しばらくは手元の記録と並べて確認し、食い違いがないことを確かめてから一本化します。
よくある質問
- 回数券に有効期限は設けるべきですか?
- 期限があると、お客様にとって来店のきっかけになり、店舗にとっては未消化の残りが積み上がるのを防げます。期限の少し前に案内を送ると、期限切れの不満も防げます。
- 今のスプレッドシートのデータはそのまま使えますか?
- 多くの管理ツールはCSVの取り込みに対応しています。列の名前がツールの項目と違う場合は、取り込み前に対応を決める必要があります。
